無農薬野菜のすすめ
当たり前のようにキレイに形がそろってスーパーの野菜売り場に並んでいますが、あの野菜は、当たり前ですが、無農薬とかかれていなければ、農薬が使ってあります。
形が、きれいなものばっかりという事は、形の悪いものを作っても売れないから、そういうものは省いて出荷することになります。
確かに農薬を使うと見た目や色はきれいで、美味しそうに見えますが、野菜はもともと、大自然の栄養をたっぷりと吸って、太陽の光を一杯に浴びて、すくすくと育ったものだから美味しいんですよね。
虫が喜んで食べたがるぐらいですから、美味しいはずです。
その虫がついばんだ後の穴だらけの野菜は、確かに見た目があまりいいものではないです。
ところが、農薬で虫が寄り付かないようにしてある野菜は、確かに見た目は美しく美味しそうですが、虫も食わないよな野菜ですよ。
危険だって思ったことないですか。
殺虫剤で、蚊や、ハエ、蟻、ゴキブリなどを退治した事があると思いますが、もし野菜に殺虫剤がかかっていたら、絶対に食べませんよね。
人体に害がないということを元に農薬は作ってあると思うので、そこまでは危険ではありませんが、農薬がじわじわと野菜の中に浸透しているんです。
無農薬で野菜を作るという事は、農薬に頼らず、出来るだけ虫がつかないように気をつけて、形がいい栄養の一杯入った野菜を育てるために、労力が、農薬が入った野菜を作るよりも何倍もかかります。
それだけ、作られる方の思いが込められているってことですね。