無農薬野菜のすすめ
ここ十数年、無農薬で作る作物が脚光を浴びていますが、生産者側にとっては大変なことです。
農薬を使用しないということは、草や病気などと格闘しなければなりません。
草取りは、生産者の労働時間を長くしますし、病気などは生産量を少なくします。
農薬や除草剤を使用し始めたのは、戦後からだと言われております。
それ以前は、基本的には無農薬だったということです。
この時代は、病害虫の発生により、年の収穫に大きな差が出ますから死活問題に発展になる可能性がでます。
各務野ジュース・どろどろ人参ジュース。このジュースは、ぎふクリーン農業+息吹農法を取り入れて作られた、山紫水明・木曽川と長良川に囲まれた肥沃な大地で育った二期作の本場各務原で冬越しの甘さいっぱいの減農薬人参。
とても甘くておいしいにんじん『恋ごころ』を使用し、すりおろしのどろどろにして作られたそうです。
しかし、果物だけは、なぜか疑いもせず買っております。
確かに、果物は小さい時からバナナをはじめとして、輸入果物は身近に感じているわけですので、なんの疑いもせずに食しております。
よくよく考えてみると、収穫して日本に来るまでは、果物についている害虫や虫を殺虫剤で防疫しなければなりません。
育てる段階であまり農薬を使用していなくても、ここで殺虫剤の使用が不可欠になりますから、果物もたくさんの農薬がかかっていることになりますね。
果物を毎食欠かすことなく食べる我が家としては、気になります。
今さら、気がついたことです。(笑)
掛け時計
良質野菜
焼肉
浸水